SEO - SEO対策

ラムゼイ・ハント症候群 : 耳の病気リスト

ここではラムゼイ・ハント症候群について解説しています。あわてる前に参照してください


スポンサードリンク

ラムゼイ・ハント症候群 顔面神経マヒに伴い、めまいや難聴が起きる

みずぼうそうが治ったあとも、原因ウイルスである水痘・帯状疱疹ヘルペスウイルスは神経組織に潜んでいます。この状態を潜伏感染と呼びます。何らかのきっかけで潜伏したウイルスが再び増え(再活性化と呼ぶ)、皮膚や粘膜に水疱を伴う病変を引き起こします。神経の分布に沿って帯状に病変がみられるため、ラムゼイ・ハント症候群(耳性帯状疱疹)と呼ばれます。

ハント症候群にかかると、頭や耳の周り、耳の後ろに鈍痛が現れ、数日のうちに耳介や外耳道に、痛みやかゆみを伴った赤い水疱がでてきます。
水疱は、口の中や舌にもみられる場合がありますが、水疱の出現がはっきりとわからず、耳の奥の痛みや耳の周囲の痛みしかないこともあります。

こうした症状とあわせて、顔面神経マヒも生じます。耳の痛みと水疱、顔面神経マヒの3つが揃えば、典型的なハント症候群といえます。

顔面神経マヒは、顔面神経にヘルペスウイルスが感染したことによって起きますが、顔面神経のすぐ近くを聴神経が通っていることから、これらの神経も感染の影響を受けることがあります。
聴神経が感染の影響を受けると、耳鳴りや難聴・めまいなどの症状が現れることもあるのです。
耳鳴り、難聴、めまいの症状の程度はまちまちですが、めまいについては回転性めまいを訴える患者が多いようです。
聴神経だけでなく、さらに三叉神経や舌咽神経にも影響が及ぶことがあり、激しい顔の痛みや食べ物を飲み込むときに喉に強い痛みを感じることもあります。

水疱は通常1週間程度で消えますが、顔面神経マヒや痛み、耳鳴りや難聴はその後も残ることがあり、長期的な治療が必要になります。
顔面神経マヒに対してはステロイド薬の投与とあわせ、顔面のマッサージや顔面筋を自分の意思で積極的に動かす理学療法が効果があります。

いずれにせよ、不調に気付いたら、早期に病院に行くことが重要です。
耳の不調に加えてこのような症状が現れたときは、ハント症候群を疑う必要があります。

  • 片側の耳に水疱やかさぶたができる
  • 片側だけの顔の筋肉が緩み、表情が作れず無表情になる
  • 口が閉じられなくなり食事中に食べ物が口の端からこぼれる
  • 片側の目だけが閉じられない
  • 口笛が吹けなくなる

プライバシーポリシー - リンク集 - サイトマップ